前回に引き続き、キッチンリフォームのタイミングについて
詳しくお伝え致します!
キッチンリフォームをご検討中の方は是非参考にしてみてください(^^)
キッチンの設備別の耐用年数と交換目安
キッチンの設備機器は耐用年数を超えても使用できることは多いですが、性能が落ちている可能性があります。
使用には影響を与えない不調の場合、そのままにしておく方が多いようですが、
使い続けることでキッチン内が危険にさらされることもあります。
キッチン設備機器の交換時期の目安や、現れてくる不具合について知り、早めの交換のきっかけにもしましょう。
キッチンリフォームのポイント
キッチンのリフォームをしたいと思っても、何に気をつけるべきか分からないという方は大勢いらっしゃいます。
そこで、キッチンのリフォームを行うための手順や基本的な知識についてご紹介します。
事前に準備をしておくことで、リフォームしたいキッチンのイメージや要望なども業者に伝わりやすくなり、
工事もスムーズに進んでいきますので、ぜひ参考にしてみてください。
どのようなキッチンにしたいのかを自分でイメージしてみる
まず、自分がどのようなキッチンにリフォームしたいのかを明確にすることが大切です。
例えば、「キッチンの収納を増やしたい」「間取りを変更して使いやすいキッチンにしたい」
「充実したキッチン設備機器を導入したい」「おしゃれで明るいキッチンにしたい」など、
人によって妥協できない点は異なります。自分がリフォームで希望していることを書き出してみます。
これを基に、選ぶべきキッチンのタイプや適したリフォーム工事内容が決まるため、
理想のキッチン像があることはとても重要と言えます。
・イメージに基づき詳細を決めていく
キッチンのイメージが固まったら、自分が希望するキッチンに必要なことを決めていきます。
いくつか例を挙げてみましたので参考にしてみてください。
【キッチンの収納を増やしたい】
収納が充実しているシステムキッチンを取り入れるのか、
あるいは収納キャビネットを設置するのかなどを検討して決めていきます。
【キッチンの間取りを変更したい】
Ⅰ型・L型などのキッチンのタイプから希望のレイアウトを決めます。
レイアウトが決定したら、業者にリフォームイメージ図を見せてもらうことで、
リフォーム後のイメージが具体的に見えてきます。
【充実したキッチン設備機器を導入したい】
自分の好きなデザインや機能のある機器を各メーカーから探してみます。
メーカーによって力を入れている機能は異なるため、メーカーごとの機器を比較し、
利便性を高くできそうだと感じる機器を選びましょう。
【おしゃれで明るいキッチンにしたい】
キッチンの天板を新しく変えたり、キャビネットの扉を新しく変えたりすることで、キッチンのイメージも明るくなります。
これらの素材や色もキッチンの見た目を左右するため、使い勝手も部屋との相性も良い素材と色を選びましょう。
キッチンは何十年も使い続けることはできず、
しっかりメンテナンスを行っても20年くらいで不具合が目につくようになります。
誤魔化しながらそのまま使い続ける人も多いのが実情ですが、
毎日使うキッチンですので、できるだけストレスはない状態にしたいところです。
20年もすれば、システムキッチンの性能も驚くほど上がっています。
毎日の家事の負担を少しでも軽くして、大切な自分の時間を確保できる環境を整えてください。