プチリフォームが定着化していたものが、ここ最近になってから「リノベーション」が注目を集めるように…。
自分好みの物件に巡り会えないマイホーム計画でさえも、リノベーションなら簡単につくりかえることができます。
今回はリノベーションの魅力についてご紹介したいと思います。
リフォームとは異なる魅力を是非、チェックしてみてください。
リノベーションの魅力
自分だけでなく、家族のこだわりを詰め込むためには新築で注文住宅でなければならない！という憧れを誰しもが持っているでしょう。
確かにそれも魅力的だと思います。
ただ、こだわりを詰め込むために新築にこだわらなくてもいいのでは？
今は、中古でさえも暮らしやすい物件がたくさんあります。不動産会社の情報サイトをチェックしてみてください。
家づくりは新築住宅でなくとも、たとえば、中古住宅を購入してリノベーションをすることもできてしまいます。
これなら、新築住宅を購入するよりも安い価格であなたや家族の希望を満たすことができます。
魅力的な対面キッチン、広いリビング、たくさんの収納スペース、子ども用にアスレチックスペースをつくる…。
価格を抑えながらさまざまなこだわりを実現できるのもリノベーションの魅力のひとつです。
リノベーションの魅力①
新築住宅を購入するとなると、不動産情報をチェックしますよね。暮らしやすい土地選びから始めることが多いかと思います。
新たに土地を購入する場合、条件のいい立地には家を建てることができないことも少なくありません。
その点、中古物件なら希望の立地の住宅を購入できる可能性は十分にあります。
立地へのこだわりがあるという場合は、リノベーションが魅力的に映ります。
リノベーションの魅力②
最近では、セカンドハウスとして中古物件の情報を収集している方々が増えているといいます。
暮らしをメインとする我が家では、なかなかできないことも思いっきりできる！そうした意味も込めてセカンドハウスを購入している方々がいます。
新築で一からよりも、中古物件をリノベーションすれば、費用も安く上がりです。
しかも、満足度はかなり高いでしょう。
リノベーション成功のポイント
魅力的なリノベーションですが、成功させるためにはいくつかのポイントがあります。
これを知ってから実行するだけで、満足のいくリノベーションを実現できるかと思います。
たとえば、先にあげたセカンドハウスのようにリノベーションでしたいことを考えてみましょう。
自分の希望を書き出すうちに、イメージがどんどん明確になっていきます。
それをデザイン事務所にて図面に起こしてもらいましょう。間取りや設備の配置を図にして描いていけば、イメージも明確になりますよね。
そのなかで、これはいらないというように、実際の暮らしにいるもの・いらないものも見えてきます。
したいことが明確になればなるほど、実際のリノベーションもうまくいきやすくなります。
いるもの・いらないものというのは、譲れないポイント・妥協できるポイントに置き換えることもできますよね。
絶対に譲れないポイントがあるのに、それを妥協してしまえば、リノベーションをした後に後悔することになります。
さらに、妥協してもいいポイントなはずなのに、こだわってばかりでうまくできなかったり、時間がかかりすぎると判断を見余ることも…。
後悔の原因になりますから、譲れないポイントは上位3つまでに絞っておきます。
妥協してもいいポイントならいらないに振り分けておきます。
もちろん、一方を立てればもう一方が立たないということもあります。
折り合いとこだわりを持ってリノベーションを実現しましょう。
